SUPERCONDUCTIVITY COMMUNICATIONS, Vol.4, No.6, Dec. 1995, Article 16
ISS'95の発表件数横ばい
8回目を迎えた(財)国際超電導産業技術研究センター主催の国際シンポジウムが10月30日〜11月2日、浜松市で開催された。出席者は昨年の588人から618人に微増であるが、この増分は同時期に日本で国際会議がいくつか行われたため、海外からの参加者が多かったことによると考えられる(国内参加者は525人→524人)。
発表総件数では昨年とほぼ同数であり、重電3社と電線5社の発表件数推移は以下の表のようであった。
来年は高温超電導発見から10年目を迎え、同会議も盛大にとりおこなわれることを期待する。
表 ISSでの重電3社と電線5社の発表件数の推移
参考データ
SRL:約70件
出席者:国内524人、海外94人、計618人
発表: 口頭58件、ポスター274件、計332件
(MRS)
[
前の号へ|
前の記事へ|
目次へ|
次の記事へ|
次の号へ]